2008年9月12日 構台架設

この日は構台の架設工事が行われていました。
こちらは鉄骨を溶接しているところ。
教会の入り口付近には、このような太い鉄骨がいくつも渡されていました。
前回(9/10)構台用の基礎部分にコンクリートを流し込みましたが、その上にこのような構台が建てられています。
構台の骨組みが出来ると、今度はその上に分厚い鉄板を何枚も敷きつめていきます。
この日は構台架設と並行して、地下部分の古い躯体の解体作業も行われていました。
右の写真のように、騒音を防ぐための特殊なシートで覆い、ハンドブレーカーによる作業を行っていました。
騒音用のシートの隙間からハンドブレーカーで躯体を崩している様子を見ることが出来ました。
「ガガガガガ」という物凄い音と、振動で作業する方は本当に大変だと思いますが、少しづつでも確実に砕けていく様子を見てとることが出来ました。
教会前の通りはこのように交通規制をして作業が進められています。
構台が少しづつ完成に近づいていました。この台の上に今後工事用の車両が入り、作業を進めていくことになります。