2009年5月21日 外部階段塗装、タイル張り、内装工事(内装見学)

約1ヶ月半振りに現場を訪れました。
教会側の玄関には既に窓ガラスが取り付けられていました。
玄関を入るとすぐに教会事務室があります。
まだ壁材が取り付けられていないため骨組みだけがむき出しになっています。
現在は工事関係者の方々の休憩室として使用されているようです。
写真の左側が教会玄関、右側が事務室で、中央奥側が1Fのエレベーターホールになります。
玄関と事務室はこんなにも近い距離にあることが分かります。
この日はまず屋上を見学させていただきました。
屋上から教会前の通りに面した非常階段から下を見下ろしたところです。
教会の壁面タイルを取り付けているところです。
教会の敷地奥側には給水タンクが既に設置されていますが、そのタンクの設置されている台に登っての撮影です。
教会の礼拝堂部分のアーチ形をした屋根(画面右半分)と機械関係を取り付けるスペース(画面左側)が一望出来ます。
上の写真の撮影ポイントを右に90度ずらしたのが左の写真です。
画面中央には足場が取り付けられており、その右側には新築したばかりの文化学院と浜田病院のビルが見えます。
更に右に90度。
また更に90度右に回ると、正面には駿台予備校の校舎とすぐ右隣には教会と隣接する旧富士ゼロックスのビルが見えます。
こちらが近い将来教会と福祉施設に活ける水を供給することになる給水タンク(高架水槽)です。
やっぱり新品は綺麗ですね。
こちらは教会のアーチ形屋根の一部ですが、画面左下から斜め右上方向に1本のワイヤーが設置されているのですが、これは何だかご存じでしょうか?
実はこれ避雷針なんだそうです。
厳密には避雷針に落ちた雷の電流を地下に流すためのワイヤーのようです。
最近の技術はスゴイですね!
こちらは教会の敷地奥側から見た礼拝堂部分の壁面です。
ちょうどこのすぐ裏側には空調用の機械が取り付けられ、そのすぐ下に礼拝堂の入口部分や母子室などがあります。
こちらは上の写真の内部に潜入するための入口です。
ここからメンテナンスをする方が出入りすることになります。
その内部の映像がこちらです。
既に空調用の機械が2基取り付けられていますが、更にこの後ダクト(画面左)と繋ぎ合わせるためのパイプ関係の機材が取り付けられることになるのでしょうか。
こちらは上の写真左側に見えていたダクトの内部の映像です。
大きさは大人が一人這いつくばって入れるぐらいで、とにかくずーっと奥まで続いています。
こちらはキュービクルという機械が設置される土台です。
上の写真の右下に見えている礼拝堂天井付近の両サイドに設置されている採光窓です。
上の写真を礼拝堂内部から見るとこんな感じです。
この鳩小屋のような物は各階に設置されている電気関係の配線を集結するためのもののようです。
安達兄が手で示している部分が集結された配線が出てくる場所のようです(間違ってたらごめんなさい)。
上の写真を下から見たところ。
その更に内部の写真がこちらです。
電気関係の配線がまとめられる「鳩小屋」の裏側の写真がこちらです。
「鳩小屋」のすぐ隣には発電機が設置される土台があり、その奥側(画面中央上)には先程屋上の撮影をした給水タンクがあります。
こちらは、礼拝堂屋根に設置されている避雷針のワイヤーです。
こちらは上のワイヤーと直結されることになる避雷針を設置するための土台です。
今度は非常階段を使って8F礼拝堂部分に移動して来ました。
こちらの写真は画面左側2/3が礼拝堂部分で、右側1/3がトイレなどのスペースです。
こちらは礼拝堂天井部分です。画面左側に正面のガラス窓が見えます。
こうして見るとかなり高い天井であることが分かります。
礼拝堂内で何やら怪しげな光を放つ機械を発見しました。
上の機械が発している光の先には、何やらその光を頼りに作業をする一人の男性がいました。
実はこの機械、水平と垂直を正確に示すための機械だそうで、これ1台だけでなんと38万円もするのだそうです!
相当高価な機械ですが、これがあるのとないのとでは作業効率が全然違うのだそうです。
普段滅多に見ることの出来ない機械なだけに、とても貴重な作業風景を見学させていただきとても感激でした。
こちらは礼拝堂正面のバプテストリーの防水シート加工風景です。
作業されている方々は、監督さんを筆頭に結構イケメンなお兄さんが多くいらっしゃり、とてもエネルギッシュな現場といった印象を受けています(笑)。
こちらはバプテストリーの脇にある受洗者と司式者が洗礼槽に入るための部屋で、シャワー室も備えています。
この日はそのシャワールームを設置する作業も行われていました。
こちらは上の洗礼準備室を出てすぐの写真です。
礼拝堂天井部分には空調ダクトがニョキニョキと剥き出しになっています。
洗礼準備室前から見た礼拝堂全景。
この日はまだ至る所に足場が組まれていたため、全体を見渡すことは出来ませんでした。
こちらは上の写真とは反対側(礼拝準備室前)から見た礼拝堂全景です。
こちらも足場で良く全体が分かりませんが、かすかに礼拝堂最後部の窓が見えます。
礼拝準備室(画面中央)の前にて。
写真右側からイケメン現場監督の平澤さんと教会長老の安達兄。
上の写真の左側に写っている足場の注意書き。
礼拝堂の壁側にはこのような断熱材が置かれていました。
礼拝堂中央部に積まれた壁材の山。
こちらは敷地奥側の室外機が設置される部分の外壁部分。
束ねられた電線らしきものと、壁から突き出る2本の圧力を掛けられたガス管らしきものが確認出来ます。
陽の当たり方で外壁の色も違って見えます。
こちらは教会の敷地奥側にある非常階段。壁材の取り付けが着々と進んでいました。
こちらは7F全景です。
手前側が小礼拝堂の部分で、奥側が厨房になります。
上の写真を更に広角で撮った写真です。エレベーターホールの辺りから見たところです。
こちらは、上の写真で右奥のちょうど安達兄が立っておられる辺りから見たところです。
こちらの方が7F全体が良く見渡せました。
ちょうど安達兄が手で示している部分が小礼拝堂の奥に設置される収納スペースです。椅子や机などを大量に収納できるようかなり広く取ってあります。
こちらは厨房スペース。
写真右下辺りからずっと奥まで、かなり大きなキッチンが設置されます。それにしてもビックリするぐらい広いです。
こちらはガスコンロ用の各種配管。
ガス管には圧力を掛けているためメーターが取り付けられています。
時折図面と照らし合わせながら現場の進行状況を確認しています。
こちらは6Fの全景。
ちょうど長老室の辺りから全体を見渡したところです。
画面左にあるのはバルコニーへの出入口です。
こちらは教会学校の部屋となる場所の天井です。
部屋を3つに仕切るために可動式間仕切りが据え付けられるのですが、これはそのレール部分です。
天井部分から何やら無数の細長い針金のようなものが伸びています。
ここに5,6m程のレールのようなものを2人の作業員の方が手際よく取り付けています。
このレールのようなものの取り付けが終わると、今度は本物の天井板を張り付けていくのだそうです。
こちらは6Fのトイレ部分です。今はいろんな資材の物置になっています。
上の写真を更に広角で写したものがこちらです。
画面右側に見えているのはシャワールーム用のボックスです。
エレベーターとトイレの間の天井にはこのような無数のケーブルが束ねられています。
上のケーブルを吸い込むようにまとめられている部屋が各フロアにはあります。
この部屋はいわゆる配電ボックスなどが取り付けられる所で、そのフロアの各部屋に引かれている電気や電話関係の配線が一まとまりにされ、この部屋に設置される大型のブレーカーで管理されるようです。
これらの線一本一本を職人さんが繋ぎ合わせていくそうです。間違えたら大変ということで、ちゃんと各線にはこのように文字が書かれています。それにしても大変な作業です。
上のすぐ隣には各部屋のライフラインが通り配管がまとまっていました。
こちらは1F事務室です。
思ったよりも広々とした空間になっており、事務員としては大変ありがたい限りです。。
こちらが受付カウンター。
教会を訪れてらした方の対応をするために設けられており、夜間等はシャッターが閉まるようになっています。
こちらは1F事務室を出てすぐの辺りから見た教会玄関。
1F駐車場のターンテーブルもいよいよその姿を現しました。
1F駐車場部分の柱です。
この金枠に人工大理石のようなパネルが取り付けられます。
時刻はちょうどランチタイム。
作業員の方々は入口付近に設置されたヘルメット置場にそれぞれ収納してお昼に出掛けていました。
毎日本当にお疲れ様です。
道行く人にもその日の作業内容が分かりやすいように工夫されたイラスト入り作業工程表です。
確かにこれなら素人の私たちでも、なんとなくどんな作業をしているのか分かりますよね。