2008年11月28日 外構工事、配管工事

この日は敷地の周りに雨水を排出するための外構と各種配管工事が行われました。
上と右の写真は敷地入口付近をパワーショベルで堀り、道路側を通っているライフラインからの引き込み工事をしているところです。
1F部分は全面コンクリート打ちが終わっていました。
所々からニョキニョキっと配線の束が出ていました。
左の写真は建物を支える柱が取り付けられる部分。この下に約50mの杭が打ち込まれています。
柱は奇しくも12本の太い鉄筋で固定されます。12という数字は聖書の中で「完全数」と呼ばれていますが、まるで「この下にはそれだけしっかりとした強固な土台が据えられているんですよ!」ということを表しているかのようにも見えます。
前日の大雨でエレベーターシャフトには大量の雨水が溜まってしまい、ポンプを使って排出していました。
敷地の外側に面してU字構を設置していました。それぞれをつなぎ合わせるためのセメントもここで調合していました。
左の写真は杭打ちをした溝に溜まった水を大きなスポンジに含ませ、バケツの中で搾っているところ。
このように浅い部分ではポンプが使えないため警備員さん自ら地道に作業しておられました。
本当にどうもありがとうございます。
こちらは地下部分の換気をするためのファンでしょうか。詳細はわかりません。
車道に面しているライフラインから教会側に引き込むための塩ビ管をカットしているところ。火花が散っています。
入口付近にこのような大きな穴を掘り、慎重に配管工事を進めていきます。
敷地の入口付近の歩道は作業車両が乗り入れるため通行不可となります。そのためこのように車道部分の一部を歩道として確保しています。