2008年11月14日 型枠工事

この週は1階の床部分にコンクリートを流し込む前の型枠を設置する作業が行われて来ましたが、この日はその最終段階の作業が行われていました。
先週までは地下部分がむき出しになっていましたが、1階部分がすっかり覆われています。
所々に地下へと通じる開口部があり、その上にしっかりと蓋がされ、「開口部注意」と書かれていました。
手前のオレンジ色のものはいわゆるコンクリートの型枠。その奥側の白いものは、このオレンジの型枠の上に設置された断熱効果もあるポリウレタン状のもの。
明日からはこの型枠の上にスラブ配金が行われ、そこへコンクリートが流し込まれますが、その前の最終チェックが図面を広げて行われていました。
これまで使用してきた足場や使用済みの型枠などの回収作業も行われていました。
こちらは、設置された型枠の所々に等間隔で取り付けてあったもの。型枠を固定するためのものなのか、この後に取り付けるスラブ配金と何か関係があるのか、詳細は分かりませんが、とにかく大切なものなのでしょう。
こちらは型枠の上に敷かれたポリウレタン状のものの上の所々に取り付けられていた器具。
こちらはターンテーブル側から引き込まれている電線関係と思われる配線がむき出しになっている様子。
「開口部注意」と書かれた蓋が随所で見られました。
ポリウレタン状の白いボードの上には様々な印が書かれていました。丸くくり抜かれている部分は各種ライフラインの配管が通る所です。
こちらはエレベーターシャフトのためのスペースです。
使用済みの型枠などをユニックで積み込み作業をしているところ。最近のユニックはリモコンで操作出来るらしく、右の写真でも作業員が荷台に乗って操っています。
こちらがそのリモコン。
右の写真ではちょっと分かりづらいかも知れませんが、中央に見える斜めのラインが教会側の玄関にあたる部分です。