2008年6月16日 試堀

この日は現場の試掘が行われていました。
これから基礎工事を始めるにあたり、地中に工事の障害になるようなものは埋まっていないか、地質の強度は大丈夫か等といったことを調査しています。
大型パワーショベルで掘り起こされた土で高さ約4〜5mぐらいの山が出来ていました。
試掘の結果、以前の建物の基礎部分と思われるものがまだ残されていたことが判明しました。
こちらは敷地の一番奥の部分の三楽病院との境にあるブロック塀。
試掘の結果、このブロック塀を支えている基礎部分も大きく出ていることが判明しました。こちらもこれからどのような対策をとっていくかが検討されます。
敷地内から教会前の通り方面を写したもの。仮囲いの内側はこのようになっています。
試掘調査も終わったところで、埋め戻し作業に入ります。
大きな重機をスイスイ操り、器用に土を埋め戻している光景がとても印象的でした。すごい技術です!